ふかりんとう・ふどーなつ詰合せ
内容量
ふかりんとう2袋・ふどーなつ2袋
賞味期間
30日
保存方法
常温

「ふかりんとう」誕生秘話

「ふかりんとう」が誕生したのは、今から25年ほど前のこと。お麸を調理することなく、焼きたての香ばしさそのままに、もっと気軽に食べてもらうことはできないだろうか、そう考えたのがきっかけでした。そもそも文四郎麸で育つ子ども達は、お腹がすくとお麸をそのまま食べていたもの。時にはおばあちゃんが、油で揚げてお砂糖をかけたおやつを作ってくれたりしていました。その親しみやすさがヒントとなり、かりんとう開発へと歩みを進めたのです。

目指したのは、誰もが何個でも食べたくなるおいしさ。そして何より、お麸本来の風味を伝えられること。そこで生地には、30年前から地域の学校給食用に作られている、一口サイズの車麸を選びました。味付けの黒糖は、甘すぎず、焦げにくい調理に適した量を研究。お麸の表情を見つめ高温で揚げ、職人が丁寧に黒糖を絡めることで、さっくりと口の中でほどけるような、お麸ならではのかりんとうに仕上げました。

届けたい、お麸のおいしさ

今ではふかりんとうのほか、白砂糖・スキムミルクをからめ、シナモンの風味を加えた「ふどーなつ」も合わせて定番のおやつとなりました。地域では子どもからお年寄りまで日常のおやつとして食べられ、また贈答品からお土産まで、多くの方に愛されています。

どんなに人気が出ても、最も大切なのは基本となる「お麸」。お客様の食卓を想い描きながら、機械ではなく職人が丁寧に手作りしているため、大量生産はできません。主に店頭での販売を続けながら、これからもお麸の魅力を伝え続けて参ります。

商品番号 3563
販売価格

1,734円(税込1,872円)

購入数
紙袋

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麸料理三つの基本

麸の料理には、下記の三つが基本となります。まずはその基本の三行程をご紹介致します。
1、もどす。
芯がやわらかくなるまで 水、又はぬるま湯でもどす。
(目安は10〜15分間)

一口メモ
麸をもどす時には少し多めに。残った麸は水分をきって袋に入れ冷蔵庫に。次に使用する時にもどす手間がはぶけます。
2、しぼる。
手で水分を押ししぼる。
3、切る。
包丁で切る。
(手でちぎって入れるのはやめましょう。)

一口メモ
お汁や煮物にする麸は、1.5㎝位の輪切りがめどです。あまり小さくしないこと
おいしい麸料理を作るためには、この三行程がかかせません。
これさえしっかりできれば、うんまい麸料理が必ずできますよ!

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